2001年「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.99)

5月3日(木)終日航海 正午位置:横浜へ610Km(N30.18)   ドレスコード:カジュアル

 横浜への三日目、そしてとうとうクルーズ最後の終日航海となった。
 明日は横浜! うれしい様な、ちょっと寂しい様な。

 午前6時20分起床。
 いつものストレッチは無いので、フィットネスセンターでヨガをする。
 天気晴朗なれど風強く、船は揺れる。
 9時頃、孀婦岩=写真=に近づき、船長の計らいでスピードを落とし反時計まわりに一周する。 ちなみに孀婦(そうふ)は、おんなやもめの意。


海抜99m 大海原にぽつんと頭を出した不思議な岩 住んでいるのは鳥ばかり

<エンターテイメント>=午前=
 ★飛鳥プロダクションショー「グランド・ボヤージ」の振り替え公演
  世界一周クルーズの客船を舞台にした、キャプテンとヒロインのラブストーリー。
 ★古今亭志ん弥のお昼の落語会
  と、慌しい荷造りの合間にしっかり楽しむ。
 
 船の北上につれて気温はどんどん下がり、正午の気温20℃(海水温度20℃)。ちなみに昨日は気温24℃(海水温度23℃)、一昨日は気温27.5℃(海水温度29℃)。

<昼食>
 リド・カフェで一品料理あれこれとカレーライス。

<卓球同好会>
 13時から揺れながら始めたが、右舷側に近づいてくる「鳥島」を見る為に中断して、10デッキに出る。=写真=


同好会仲間と この島はアホウドリの生息地として有名だが、この日は姿を見せず

 かみさんと最後のフォアー打ち連続記録に挑戦、往復123回は先月27日とタイ記録。

 荷造りの期限(今夜21時までに7階を示す色荷札を付けてドアの外に出す)に間に合わせるべく最後の追い込みに精を出し、ダンボール10個の目鼻がついたところで、日課のデッキ走へ。
これまでで一番の強風に煽られながら、最後を楽しんでゆっくりと10周する。かみさんの散歩はいつもの10周。

 <夕食>
 御夕食献立 和 皿 にぎり寿司
       小 鉢 長芋 寄せ合わせ
       焼き物 白身魚朴葉焼
       蒸し物 茶碗蒸し
       吸い物 巻き麩と豆腐の赤出汁
       デザート
 飲み物はいつものビールと日本酒。
 最後の晩餐は、やはり鏡の間でH夫妻と。神戸下船の二人には明日が最後の晩餐だが。

<クルー・ショー>
 97日前、神戸出港後の四国沖以来となる時化の中、クルーズ最後の日恒例ということでクルー総出演のショーが強行された。
 かみさんは酔い止め薬を飲んで部屋に残り、私はダンボール12個の荷物を廊下に出し終えて、ひとりで出掛ける。
 1.アルゼンチンタンゴ
 2.こまどり姉妹もどき
 3.キャビンスチュワーデスの歌(これが、なかなかのもの)
 4.船長扮する寅次郎の「男はつらいよ」恋の世界一周クルーズ編
 5.クルー・コーラス隊の「We Are The World」でフィナーレ

 夜更けとともに、日本に近づく飛鳥を歓迎して?海は大荒れ。
 最後の夜を遊び歩くつもりだったが、相棒は元気なく、

 23時05分おとなしく就寝。が、パンチング(波が船体を叩く音)が激しい!

<最後のハプニング>
 昨日、最後(三回目)の精算(103万円)を済ませて安心していたら、レセプションから電話があり、"カード会社から利用限度額オーバーで拒否されました"と。
 これまで二度(62万円、53万円)は問題なかったので、カード精算額を70万円に
下げて再手続きして貰ったところOKとのこと。
 従って、残りの33万円を現金で支払うハメに。かみさんが日本円を多めに持ってきていたので良かったが・・・。

No.99