2001年「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.81)

4月14日(土)終日航海 正午位置:タヒチ島へ930Km ドレスコード:インフォーマル

 今日も時差調整(実質19回目、残りあと5回)があり、一時間朝寝してかみさんと朝のストレッチへ。四日続いた楽な朝も今日まで。
 朝一時間ほどスコール。北東の風はあるものの海は穏やか。朝食後の定時観察でトビウオ一匹も飛ばず。

<講演>=午前=
 篠遠 喜彦 & 荒俣 宏トークショー
「太平洋の人々はどこから来てそしてどこへ行くのか・・・。」
 部屋で読んでいる「楽園考古学」は、荒俣 宏と篠遠 喜彦との対談形式で書かれているので、今日はその実演を目の前で見ることに。
 若き篠遠 喜彦が、考古学研究目的でカリフォルニア大学バークレー校に留学の為乗った船を、ホノルルで途中下船、ハワイ島での発掘調査を見学したばかりに、生涯の師エモリー教授に出会い、そのままハワイに留まりハワイ大学に入学、ポリネシア考古学に一生を捧げることになるとは・・・、事実は小説より奇なり。
 そのきっかけは、発掘調査で大量に出てくる釣り針の形状から過去を知り、島々への移住経路を特定出来るのではと考えたとのこと。
 太平洋の島国である日本は、もっと太平洋に目を向けるべきである!ごもっとも。

<昼食>
 リド・カフェでカレーライスほか、デッキで氷あずき。(外気温27℃)
 
 午後一恒例のかみさんとの卓球が、フォーメーションダンス練習に場所を取られて出来ず14時からのイベントも無くて部屋で寛ぎ、「楽園考古学」第5章を読む。
 和室「游仙」を覗いたら、昨日のKさんから雪辱戦を挑まれ、手合い違いの黒番三子局で打ち、昨日と同じ右辺で死に中押し負けで相手を喜ばせてしまった。
 今日は天候が安定せず、夕方には雨が降り出し、デッキ走は休み。フィットネスセンターで筋トレ四種各60回プラス懸垂5回の後、エアロバイクを漕ぐ。

<夕食>
 和食で、上質の和紙に書かれた献立有り。=下記=



<エンターテイメント>
 飛鳥プロダクション・レビューショー「ピガール」
 飛鳥プロダクションは、欧米のシンガー/ダンサー(男性4人/女性6人)のチームで、パリの街ピガールを舞台に繰り広げるレビューショーだが、とにかく男性は格好良く、ダンスで鍛えた若い女性のヒップが見事。

<夜のおしゃべりタイム>B
 21時45分からビスタ・ラウンジで、飛鳥スタッフの本音にせまる夜話シリーズの第三回目があり、今夜は通信長とクルーオフィサーの二人が登場。司会の"さくら"が直撃インタビューするのを、ボラボラ島までのおすすめカクテル「トロピカル・アイランド」を飲みながら聞く。
 過去二回はひとりだったが、今夜はかみさんも一緒。終わってデッキに出てみたら、星が瞬いていた。
 23時35分就寝。

No.81