2001年「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.78)

4月11日(水)終日航海 正午位置:タヒチ島へ3,600Km ドレスコード:フォーマル
次の寄港地タヒチ島までの四日連続・終日航海の初日。
イースター島との時差は四時間あるので、時差調整も四日連続となり初めての経験。
さっそく最初の時差調整(実質16回目、残りあと8回)で、午前7時30分起床でも、時計を一時間戻してかみさんと朝のストレッチへ。
海は穏やかで、東からの追い風により白波は立つものの、うねりも後方からで揺れは少ない。
いつも群れて飛ぶトビウオが、今朝は単独飛行で寂しげ。
<講演>=午前=
「ポリネシア考古学調査の40年」
マルケサス諸島を分岐点としたポリネシア人のハワイ諸島、イースター島、ニュージーランドへの移住経路の究明についての話し。
地道な研究に40年も携わっていた日本人が居たとは驚き。ドクター・シノトの名はこれまで聞いたことが無かったが、ポリネシアではかなりの有名人らしい。先日売店で買い求め、サインをして貰った「楽園考古学」をせっせと読んでいるがとても興味深い。
<昼食>
和定食(かき揚げ丼)にする。デザートはオレンジシャーベット。
<飾り寿司デモ>
二人で卓球を45分ほどした後、、、
飛鳥の寿司職人が飾り寿司の作り方を披露するのを見るという、かみさんに付き合って出かける。もちろん試食を楽しみに。
<GOクラブ>
幹事会で、サモア〜グアム間の七日連続・終日航海中の行事として囲碁大会を行うことが決まり、さっそくその「お知らせ」を作り、6階左舷側の同好会コーナーに掲示する。
これまでも、十日毎に和室「游仙」を予約し、その状況をここに張り出してきたが・・・。
夕方の日課ジョギングは、追い風で船上は無風状態のため比較的走りやすく16周する。
かみさんの散歩は10周。
<正餐>
食事の前にレセプションホールに食前酒が用意されているので早めに出かけ、シャンパングラスを手に、混雑を避けて6階左舷側のレストコーナーへ。顔見知りと雑談、記念写真に仲間入り。=写真(H氏贈)=

背後に同好会ほかの掲示多数 中央の黄色紙が「囲碁大会開催のお知らせ」
正餐メニューは下記のとおり。

<エンターテイメント>
アラン・ギャンペル「クラシックピアノリサイタルU」
二度目の今夜は、ショパン、ガーシュインなど馴染の曲を中心に演奏した。
フォーマルも五回目で、タキシードも着慣れてきたはずなのに、ピアノを聴いていたら早く脱ぎた〜い!衝動に駆られ、終演早々部屋に引き上げ、腹式呼吸でやっと落ち着く。
満腹のせいでもあったのだろう、初めて胃腸薬を飲む。
23時40分就寝。
No.78
