2001年「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.75)

4月8日(日)終日航海 正午位置:イースター島へ1,100Km ドレスコード:カジュアル
午前6時25分起床。
天気は快晴で、水平線からの日の出=写真=を見る。

水平線から太陽が顔を出す直前の一瞬、付近の空が緑色に輝く「グリーンフラッシュ」という現象があり、今朝はそれが良く見えた、と皆さんの話。私もその一瞬を見てはいたが関心が無いので "見れども見えず" 状態。今度は意識して見ねば・・・。
その後、かみさんと朝のストレッチへ。
<講演>=午前=
石橋 正
「ポリネシアの大航海民」
広大なポリネシアの海を「器具」と名のつく物を殆ど持たずに小舟を操って航海をした古代の船長たち。"大きな星の下には島がある"との伝承を信じて、星を頼りに?水・食料は?文字を持たない彼らに記録は無く、謎に包まれている。
<昼食>
和定食(アユの塩焼きとイカリング揚げ)、甘味は葛餅。
<卓球同好会>
かみさんと他に二人、計四人で一時間ほど。床の球を拾おうとした時、軽い不整脈があり、このクルーズでは初めてのこと。以前、スポーツクラブのプールで水泳中にあった時は、ちょっと気になったが・・・。
<英語で歌おう>
シアターで、クルーズディレクターのボブと昔懐かしい三曲を英語で歌う。
Twinkle Twinkle Little Star
London Bridge
Ten Little Indians
<優雅な午後の日本茶>
ビスタ・ラウンジに行き、ゲストシェフ小湊 勝(神奈川県菓子技術研究団体「神和会」副会長、カイヤオで乗船・横浜まで)の和菓子(三種類)と日本茶でくつろぐ。
夕方の日課ジョギングは、波静かなのに大きなうねりで船がピッチングし、まるで坂道を登り下りしている様で走りにくかったが14周した。かみさんの散歩は10周。
空は良く晴れて、水平線への日没を期待したが雲に邪魔されてしまった。=写真=

写真で"波静か"は表現出来ても"大きなうねり"は分からないか?
<夕食>
洋風(魚はスズキ、肉はビーフシチュー)なのに、なぜか鯛茶漬けが出る。フィリピン人のミスターレイにとって、この"タイチャヅケ"はかなり言いにくそうなので、発音指導?をする(因みにダイニング・ルームのクルーはすべて男性)。
鏡の間常連のH夫妻が最近姿を見せず、席を替えた様子もないので、マチュピチュのツアーに参加しているらしい。が、このツアー(定員40名で内6名はガラパゴス仲間)は、途中のトラブル(飛行機?)で飛鳥がイースター島を離れる10日夕方までにイースター島に戻って来られない、との未確認情報が船内を飛び交っている。
<エンターテイメント>
マリオ・ダンドレラ コンサート
陽気なイタリア系オーストラリア人。歌とエレキギターで楽しませてくれた。
終演後、プロムナードデッキで、見事な満月(写真撮影)と星を見る。
さそり座の赤い星アンタレスのそば、水平線近くにもう一つ明るい赤い星があり、火星か?と双眼鏡を持ち出し倍率をあげて見たが、チラチラ動いて惑星とは確認出来ず。
後日、大浴場で石橋 正講師に会ったので、"火星は何処に?"と聞いてみたら、"さそり座に在り"との答えに納得。
今日でクルーズ3/4が終了。後半に入ってから日が経つのがやけに早い。
23時就寝。
No.75
