2001年「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.70)

4月3日(火)飛鳥は終日航海(太平洋を南下)    留守中のドレスコード:カジュアル

<オプショナルツアー>
ガラパゴス4泊5日の旅:四日目
 午前5時45分起床。
 朝食は牛乳、オムレツにチーズパンなど。
 7時30分ホテルに別れを告げ、昨日と同じコースを辿り、サンタ・クルス島北岸の船着場から渡し舟に乗ってイタバカ海峡を渡り、空港の島バルトラ島へ。
 空港行きの乗合いバスを待つ停留所の横に、堀江謙一記念碑=写真=を発見。
 1996年3月、アルミ缶リサイクル・ソーラーボート「モルツマーメイド号」でエクアドルを出発し日本に向かう途中に、このイタバカ海峡を通過したらしい。


 位置:南緯00度28分59秒/西経90度16分38秒(GPS測定値)

★エクアドル国内線
 空港で、ペンギン模様のガラパゴスTシャツ2枚(各17ドル)を記念に購入。
10時45分発TAME航空EQ190便で、グアヤキル経由エクアドルの首都キトへ3時間弱のフライト。来た時と同じく自由席。
 機内食のサービスがあり、バターパン・ケーキ・ジュースで一息つく。
 経由地グアヤキルで乗客を乗せ離陸したら今度は昼食のサービスが全員に。あれ!どこかで経験した様な・・・。チキン他は断り、サンドイッチとジュースを受け取る。
 機内でエクアドル本土時間に調整(1時間進める)したので、14時30分キト空港に到着した。
 アンデス山脈の山岳地帯に位置するキト市は標高約2,850mにあり、この時期の気温は20℃前後でしのぎやすい。が、高山病に注意が必要とのこと。

★キト市周辺観光
 乗り込んだバスの最後部座席(若者?の指定席)の後ろには酸素ボンベが積んであり、高齢者集団なので高山病に備えたのだろう。
 車内で、おにぎり2個(梅干とサケ)の弁当(これがツアーの昼食でお茶なし水のみ)を食べていたら、添乗員と乗員が慌しくそのボンベを取りに来たので、さては!と思って前の方を見ると、おばさん一人、弁当がのどを通らず騒いでいるだけで高山病とは関係なさそう。
15時出発。

<赤道記念碑>
 キト市の北約15Kmの地点を赤道がとおり、記念碑があるので下車。
 赤道を示す、何故か黄色い線を跨いでかみさんと記念撮影。=写真=


 後ろのカップルも楽しそう!
さて、北半球はどっち?(ヒントは正面の塔に)

 さっそくGPS測定を始めたが、何度スイッチを押してもエラーで測定不能。場所を変え、塔のてっぺんに登って測っても同じ。
 "昔の人が、ここが赤道と決めた所を最新テクノロジーで確認するのはケシカラン"と云うことか?、もうこれで駄目ならあきらめようと思った最後の所で、やっと結果が出た。
 南緯00度00分08秒で、その差は距離にして約250m。だからどうした!とエクアドル(スペイン語で赤道の意)の人に怒られそう。
 バスで市内に戻り、中心部から郊外=写真=と一通り観光して18時30分空港着。


 丘のうえから見た、山の斜面に広がるキトの街並み

★再びエクアドル国内線
 空港で和風弁当(とりのから揚げ他)の夕食。ここでもお茶なし水のみ。
 19時45分発TAME航空EQ323便で、グアヤキルへ。
 座席は例によって自由席。思い思いの席に落ち着いて、滑走路に出、いざ離陸!の段階でターミナルに戻ってしまった。
 外では何人か集まって話し合い。やがて機内放送で「・・・・・・?」。添乗員が飛鳥の乗客の為に日本語で放送した内容は"電気系統のトラブルのため数分出発が遅れる"。
 南米の数分だから、いつになるか分らない。いよいよ来たか!と思いつつ待っていたら、一転して全員降りることに。
 それでもTAME航空さん、予備の機体が有って都合一時間ほどの遅れで出発することが出来た。AME航空にならずに済んでよかった〜。
 一時間弱のフライトなのに機内食のサービスがあり、ミニパイとジュース。

★エクアドル出国
 丸三日滞在し、ハードに動き回ったエクアドル共和国に別れを告げ、出国手続き。
23時05分、グアヤキル発アエロポスタル航空VH924便で、ペルーの首都リマへ。

No.70