2001年「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.68)

4月1日(日)飛鳥は終日航海(太平洋を南下)   留守中のドレスコード:カジュアル

<オプショナルツアー>
ガラパゴス4泊5日の旅:二日目
 機内で日付が変わり午前1時過ぎに、南米エクアドルのグアヤキル空港に着陸した。
 と同時に、乗客から拍手が起こり"ウム!こちらの習慣か?"と思っていたら、「主脚が出ないので暫く旋回する」トラブル後の無事着陸とあとで知り、言葉が分らないのも呑気でいいか?
 入国手続きに手間取ったが、ホテル(ヒルトン)はバスで数分の所にあり、午前3時前に到着した。部屋は広々として落ち着いた雰囲気。そんな都市ホテルでも、"蛇口の水で歯を磨いてもよいか"と質問が出る。飛鳥の乗客は無菌室の虚弱人間か?
 睡眠薬を飲んで、束の間の休息。
 午前8時40分起床。パンと牛乳、卵、フルーツの朝食。
 10時30分バスで出発、再び空港へ向かう。

★エクアドル国内線
11時30分発TAME航空EQ193便で、エクアドル沿岸から西に約1,000Km離れたガラパゴス諸島へ2時間弱のフライト。
 航空券に座席の指定は無く、自由席だそうな。首都キトからの便で、すでに乗客が居るので、空いた席へどうぞとのこと。こんな時、早々に行列するのは日本人の習性。
 機内食のサービスがあり、サンドイッチ・オレンジジュース・パイナップルで一息つく。
 機内でガラパゴス時間に調整(1時間戻す)したので、正午過ぎに空港のあるバルトラ島に到着した。=地図参照=


今回訪れたサンタ・クルス島とその周辺の地図

 ガラパゴス諸島はエクアドル初の国立公園で、赤道上にある13の大きな島と6つの島、その他42の小島から成り立っており、全諸島の97%は自然環境保護のため「保護区域」に指定されている。居住者の数はおよそ1万6千人。

 島の船着場で、さっそくアシカとペリカンの歓迎を受け、明日の島巡りでお世話になる「デルフィンU号」に乗船、船内でビュッフェスタイルの昼食(ツアーでの食事の定番、ビールにパスタ・じゃがいも・パン)をとる。
 その後イタバカ海峡を渡って、ガラパゴス諸島のうち二番目に大きなサンタ・クルス島北岸に上陸し、バスで島を縦断する。標高800m程の島の内陸部はハイランドと呼ばれる国立公園エリアで、クレーター=写真=を見学後、南岸のアカデミー湾へ。


 火山島であることを示す?不思議な地形

★ダーウィン研究所
 1835年にこの島を訪れ「種の起源」で進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンを記念した研究所で、巨大なサボテン、人工繁殖中のゾウガメ、ガラパゴス・ゾウガメ=写真=を見学する。
 
 人目もはばからず何をしているの?   
★ホテル・デルフィン
 位置:南緯00度45分10秒/西経90度18分43秒(GPS測定値)
 アカデミー湾の集落からボートで移動、数分歩いた所が今日・明日の宿で、客室20室は飛鳥組で満室、貸しきり状態。
 日本の会社の経営で、全体の印象は結構日本風だが、部屋には扇風機以外、文明の利器は一切無い自然のままで、浴室もシャワーのみはケニア/アマゾンで経験済み。
 夕食はレストランに集まって、洋風バイキング。
 ビールで乾杯。エビの天ぷら、肉、魚とひととおり安心して食べる。
 食後は、星を見る以外することは無いので、早めに就寝。

No.68