2001年「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.63)

3月27日(火)7時半 ブリッジタウン入港 23時 出港 ドレスコード:カジュアル
カリブ海の南東端に位置するバルバドス(髭もじゃの意)は、横浜市とほぼ同じ面積の島国で1966年に339年間続いたイギリス領から独立し、現在の人口は約26万人。
その首都ブリッジタウンは、植民地時代の名残でコロニアルな町並みをとどめ、「リトル・イングランド」と呼ばれている。
午前6時35分起床。二人で朝のストレッチ中にクルーズ・ターミナルへ入港接岸した。
一番は「ギャラクシー」(77,713総トン)
二番目が飛鳥で、小さいから?港の最奥・ターミナルに最も近い所を占める。=写真=
左端はドーン・プリンセス(ロンドン)のデカ尻 手前の短足おじさんは・・・
三番目はリオからずっと一緒の「セブン・シーズ・ナビゲーター」(30,000総トン)
最後に「ドーン・プリンセス」(77,000総トン)が飛鳥の隣に接岸した。=写真=

ブリッジタウンの外国船 左は「ギャラクシー」
午前中は暇なので、ターミナルまで歩き、シャトルバスで10分程の街の中心部に出かける。DFSで買い物(Tシャツ2枚、かみさんのパンタロン、飾り額しめて69ドル)し、強い日差しのなか付近を散策して帰船。
かみさんは帰るとすぐに、くしゃみ、鼻水のアレルギー症状が出て常備薬を飲む。
街の中で、車の排気ガスを吸ったのが原因としか考えられない!これまでがあまりにもきれいな空気だったから・・・。
<昼食>
リド・カフェに行ったら、皆さん出払って閑散。ハンバーグにカレーライス、氷あずき。
<オプショナルツアー>
ハリソン洞窟半日観光(午後) 70ドル
14時 ターミナルからバスで出発。
島の西海岸=カリブ海側の「プラチナ・コースト」と呼ばれる高級リゾート地帯を通って、島の真ん中にあるハリソン洞窟に向かう。
洞窟はいわゆる鍾乳洞で、10分ほどビデオを見た後ヘルメットを被り、電動のトラム・カーに乗って洞窟内を見て回る。本場日本の鍾乳洞と比べるのは酷だが、鍾乳石・石筍・小滝・池とそれなりのもの。
帰路は、ショップ・ヒル(島の南部一帯、全島の2/3を眺望)。
西インド大学(バルバドス唯一の国立大学)、ブリッジタウン市内を車窓から観光して、
16時45分 ターミナル着
<出港風景>
17時 「ドーン・プリンセス」出港
18時 「ギャラクシー」出港
18時09分 日没
18時15分「セブン・シーズ・ナビゲーター」出港
大きな客船が次々と出港し、日没後の残照と三日月を背に遠ざかって行く印象的な光景を眺めながら、ひとり静かにデッキを走っていたら、次第に出港風景見物の人が集まりだし、12周で終了。
<夕食>
和食(刺身と帆立貝ほか)で、デザートは和菓子。
<シアター>
映画「暗くなるまで待って」(1967年/字幕版/108分)の最終回(21時〜)
オードリー・ヘプバーンが盲目の人妻を演じるサスペンスもので、深夜の出港までの時間つなぎだったが意外に面白く、なんだか得した気分でプロムナードデッキへ直行する。
見送る人もない静かな出港風景を見る物好きは私だけかと思ったら、顔見知りのHさんとその妹が現れた。
Hさん(80才位の女性・単身)は、南十字星をずっと見たいと6階左舷側の部屋にしたほどの星大好き人間で、私と意気投合、これまで何度か星談義をした人。その妹Kさん(単身)は全く違うタイプで、姉妹なのに部屋は別、行動も別々で今夜はどういう風の吹き回し?
三人で、とりとめのない話をするうち、船はいつしか港外へ・・・。
No.63