2001年「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.58)

3月22日(木)17時 マナウス出港 ドレスコード:カジュアル
<オプショナルツアー>
アリアウ・アマゾン・タワー1泊2日の旅:二日目
午前4時15分にはガイドが部屋のドアーをノックし、4時30分起床。
★サンライズツアー
5時30分、アマゾンの日の出を見に専用観光船で出発。
自然相手だけにどうなることやらと案じていたが、15分も走った頃から(途中アマゾンの川イルカが2、3度顔を出した)、空の一点が明るくなり出し、やがて見事な日の出=写真=を見ることが出来た。
私たちの旅は、ほんとうに天候に恵まれている、と感謝。
ついでに、船長のサービス?で、ネグロ川を少し遡り、私のGPS測定値で西経60度31分30秒(南緯2度59分52秒)に達した。
ロッジに帰って、食堂棟でバイキングの朝食。安心食ジャガイモに、ゆで玉子ほか。
★ジャングル・トレッキング
8時30分、昨夜と同じ小舟三隻に分乗して再び出発。小さな民芸品店の他には何の設備も無い支流の岸辺に上陸し、すぐ森の中に入る。
小径が整備されている初級コースで、まるで私がいつも歩く円海山(横浜の緑地保全地域)の雰囲気。ゴムに似た樹液を出す木、ヤシの木、切ると香りのある木の他にさして珍しい植物もない。
ただ、蒸し暑さと蚊の猛攻撃に悩まされ、虫除けスプレーを掛けつつタオルで身体をパタパタの連続だけはアマゾンらしい?。それにしても、このツアーに参加するほどの飛鳥のお年寄りは、皆さん本当に元気が良い。
民芸品店に立寄り、ピラルクーの硬い鱗、ピラニアの歯、木の実などで作った「お面」を見つけ、20ドル(おつり10R$)で購入。
ロッジに帰っての昼食は、いつもの缶ビールに、やっと慣れてきた肉、パスタ、ジャガイモ、ゆで玉子とパン。
★帰路につく
12時30分、専用観光船に乗り込み、アリアウ・ロッジの浮き桟橋をあとにする。
現地の日本人ガイド3人のボスは、ブラジル在住30年の在津さん。
内20年はサンパウロ、10年はアマゾンという大ベテランで、良く喋る。ちょっとうるさいと思うほど。
まあ、後はネグロ川を下ってマナウスを目指すだけだから退屈しのぎにはなるが。
日本の現状を愁い、"経済的には豊かになったが、何か大切なものを失ったのでは"と、忠告?された。
ビデオテープ
昨日、我々がアリアウ・ロッジに到着した時からビデオカメラを構えた人がおり、その後もずっと同行し、今朝のトレッキングまで撮影したので、後でツアー記念品として売るのだろうと思ってはいたが、なんと船の中で販売(いつの間に編集したのだろう?)、20ドルで購入した。
15時飛鳥に帰り着く。帰船確認をして冷房の効いた船内に入るとほっとして我が家に帰った気分。ツアーから帰るといつも感じることだが、外泊の後は特に・・・。
<マナウス市街へ>
最終帰船時刻までわずかだが、シャトルバスで5分の街の匂いをかぎに、かみさんと二人で再び下船。
露店が並ぶ大通りを往復して、さっと帰り、岸壁のみやげ物やをひやかしていたら、突然のスコールにそれっと帰船。
<デッキ走>
出港のセレモニーも特に無く、いつもの時刻にデッキを走る。
去り行くマナウスに名残を惜しみつつ、のんびり走っていたら過去最長の18周に。
例のミキシングポインドを過ぎ、船尾マナウス方向に美しい夕焼けを見る。
<夕食>
ツアー帰りには和食がありがたいが、今夜は洋風(メインに私はダチョウ肉、かみさんはサーモンを選択)。ツアー中の食事には気をつけていたが、かみさんの腹具合がよくなくて、持参の胃腸薬を飲む。
出港の夜にエンターテイメントは無く、眠いので早々に就寝。
No.58