2001年 「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.41)

3月5日(月)7時半 ブエノスアイレス入港 終日停泊  ドレスコード:カジュアル

 飛鳥は、はるばる南大西洋を越えてついに南アメリカ大陸に達し、小雨降るラ・プラタ川
(銀の川の意)を遡って「銀の国」アルゼンチンの首都ブエノスアイレス北港に入港、接岸
した。因みにブエノス・アイレスは "よい空気" を意味する。
 早朝から起き出して、トンボ他の大歓迎を受けながらその入港風景を見る。

<現地通貨両替>
 船内で、いつもの2,000円パックを15ペソ(略号$)に両替する。
 ペソは、ほぼ1対1でUS$に換算できるが、略号は間違えやすいので要注意。

<オプショナルツアー>
ブエノスアイレス市内観光と農場(昼食付)160ドル
 イグアス滝ツアーのキャンセルはとうとう出ず、このコースに参加することに。
 最少催行人員20名を割って、16名&スタッフ1名の小人数。
 午前9時バスで出発。
 市の中心を南北に走る道幅140mの「7月9日大通り」を南へ。
 (7月9日は、1816年にスペインからの独立を宣言した日)

 ★コロン劇場(車窓)
 南米第一の芸術殿堂。世界三大オペラ劇場の一つ。
 ★5月広場(車窓)(5月は1810年に独立運動が勃発した月)
 扇形に広がる街の要にあたる広場で、バラ色の大統領府やカテドラル(寺院)が有る。
 ★ボカ地区
 市の東南にある古い港町で、タンゴ発祥の地として知られる。色とりどりのペンキで壁を
 塗った家が並ぶカミニート=写真=で下車、散策。


 手にしているのがその絵
(餞別をくれた義姉へのみやげにするつもり)

 芸術家のタマゴが多く住む町で、その一人の若い女性が描いた水彩画を15ドルで買う。

カミニート水彩画

 ★パレルモ公園(車窓)
 市の北4Kmにある巨大な公園。ゴルフ場、動物園、植物園、競技場などが点在。
 ★サンタ・スサーナ農場
 市内観光を終え、70Km郊外の農場へ向かう高速道路は片側6車線。
 市内の大通りとい い、公園といい、平坦な広い土地を持つ国は違う!。
 農場では、ウエルカムドリンクの後、馬車に乗ったり、ガウチョ(カウボーイ)の伝統的
 な競技を見物したり・・・。
 昼食はショー(やはりタンゴ)を見ながらアサード(網焼き料理)=写真=に赤ワイン。
 もちろん乾杯はビールで。

食材は奥から 牛、とり、2種類のソウセージ

 大食堂は外国人?観光客で一杯、彼等の陽気な振舞いと旺盛な食欲に圧倒される。
 昼食後もガウチョの生活を楽しんで、帰路につく。
 今日は雨を覚悟したが、タイミング良くかわせて幸運だった。17時帰船。

<夕食>
 和風で良かった。なにせ昼は肉、肉、肉だったので。

<エンターテイメント>
 今夜だけのブエノスアイレス・ローカルショーで、フォルクローレバンド「ヌエストロ・
ルンボ」の演奏を聞く。アンデス山地の民族音楽フォルクローレを5名のミュージシャンが
11種類の楽器を使って演奏した。
 終演後のバンドタイムに30分ほど踊る。これがバスに揺られた今日一日の運動のすべ
て。さすがに踊る仲間は少ない。

No.41