2001年
「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.33)
2月25日(日)終日航海 正午位置:南大西洋(E11.52)ドレスコード:インフォーマル
今日からいよいよ、このクルーズで最も長い、連続8日間に及ぶ南大西洋横断航海が始ま
り、南米大陸アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを目指す。
初日からしっかりと海の歓迎を受けた。さすが南大西洋、吠える南緯40度に近づき揺れが
ひどく、船首ビデオの画像でも水平線が上下に大きく移動している。が、"この海域では凪"と
いう人あり。
ケープタウンでの疲れ?と揺れで、かみさんはやや不調だが、まずまずの日常生活。朝のス
トレッチは私一人で出かけ、朝食は洋食バイキングに二人で行ったが、かみさんは自重してヨ
ーグルトとフルーツのみ。
<講演>=午前=
石橋 正(
No.14参照)星座教室A
"太陽系の仲間達"の話しと、南緯35度、日本では馴染みのない星座、南十字や大小マゼラ
ン星雲の捜し方等々の話し。
<講演>=午後=
「機関長のよもやま話」 脇屋 伯英(飛鳥機関長)
主機関 直立ディーゼル8,657KW(11,770PS)×2
プロペラ 4翼可変ピッチ×2
推進方式 2機2軸減速機付(主機は340〜390RPMで回転方向一定)
発電機 主機駆動軸発電機 1,700KW×2
ディーゼル発電機 1,700KW×3
非常用発電機 335KW×1
空調設備 冷風(約17℃)と温風(約30℃)を同時に供給し、使用先で混合割合を
調節する。
造水装置、横揺れ防止装置については既述。
船内廃棄物処理設備 =省略=
ギャレー機器 乗客と乗員約800名の食事を作る設備機器はすべて電気。
食料冷凍庫・冷蔵庫 16室に分かれ、合計613u。
ランドリー 1日に3トン(シーツ4,500枚相当)の洗濯、自動アイロンがけ設備。
その他諸々の運転管理及び保守整備を16名の機関部乗組員で担当している。
<夕食>
=メニューは下記=
日没が20時01分で、夕食時もまだ明るく、5階ダイニング・ルームから見る海は大波が
押し寄せ、時に水平線を超えてゆく。
そんな中でも皆平然と食事を楽しみ、私達もいつもどおりビール(小)3本。

<エンターテイメント>
今夜は「タンゴ・ビサロ・カンパニー」によるアルゼンチンタンゴ・ショー。
主ペアーの女性の名はヨーコ・フルセ、日本人である。社交ダンスのタンゴとは趣を異にす
る激しい踊りだが、床が揺れるのを物ともせず、見事に踊り切った。さすがプロ!。
=著作権の関係で写真撮影は出来ない=
No.33
