2001年 「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.29)

2月21日(水)7時 ダーバン入港 12時 出港    ドレスコード:カジュアル

 飛鳥は四日にわたってアフリカ大陸東岸を南下し、「虹の国」南アフリカ第三の都市ダーバ
ンの、小雨に煙るナタール港に入港接岸した。岸壁ではズールーダンサーの歓迎の踊りが披露
され、中にトップレス美人がいて大騒ぎ。
 上陸時=写真=にはビーズ製の小さな南ア国旗が全員に贈られた。


右側はダーバン名物、派手な衣装の車夫と"リクシャー"(起源は日本の人力車?)

 7時入港を前に、6時にパイロット(水先案内人)がヘリコプターで飛来するとアスカデイ
リーにあったが、爆音を聞いたのは例のアフリカ時間で6時半頃。来たっ!と、デッキに出て
見たら、パイロットを降ろした後の空のベルトを吊り下げたまま飛び去ろうとしているところ
で、その早業に驚く。

<現地通貨両替>
 船内で、今回は3,000円パックを165ランド(R)に両替する。

<オプショナルツアー>           
ダーバン半日市内観光(わずか2時間) 74ドル
 午前9時バスで出発。
 港町ダーバンはヨーロッパ風で美しく、ヨハネスブルグ、ケープタウンに次ぐ大きな町。
 気候温暖で過ごしやすく、住むには世界で一番と言うのはガイドの常套句。

★ヴァスコ・ダ・ガマの時計(車窓)
 ナタール湾発見400年を記念してポルトガルより寄贈されたもの。
★ボーア戦争の英雄デック・キング像(車窓)

★ダーバン植物園
 小雨の中、日本風の池もある園内を散策、色とりどりの花を見ながら久し振りに大地の感触
を楽しむ。

ダーバン植物園

★ナタール大学
 高台にあり、飛鳥を遠望。構内は広々として木が多く、猿がいたりして・・・。
 午前11時に帰船、と同時に雨が上がった。

◇ビクトリア滝と喜望峰2泊3日の旅 2,100ドル
 船長の話しでは、なんと184名の乗客がこのツアーに参加するために船を降りた、、と。
 私達もビクトリア滝を見たかったのだが、二人で50万は・・・。

<セイルアウェイ・パーティー>
 真昼の出港なので、岸壁ではズールー族の子供達が民族衣装で踊り、船の上では、今日乗船
した南ア・ダンスチーム「マントバザーナ」が打楽器演奏と踊りで盛り上げ賑やか。シャンパ
ングラス片手に出港風景を眺める。テープが名残の風に飛ぶ。


セイルアウェイ・パーティー

<昼食>
 カレーライスとイカスミスパゲティーを雨上がりのリド・デッキで食べていたら、パイロッ
トをピックアップに来た ヘリの爆音。それっと、階段を駆け上がりスカイ・デッキに出る。
今度は一人また一人とホバリングしたヘリに吊り上げる現場を目撃した。
 飛鳥では、ヘリの飛来に備えてスカイ・デッキ上の電飾ワイヤーを降ろし、消火ホースを持
った耐火服のクルーが待機する騒ぎ。昼のデザートは氷あずき。

<デッキ走>
 昨日ほどではないが高波の中、デッキ走決行。左舷後方に半円形の見事な虹が二重にかか
り、それを見ながらゆっくり走ったので1周おまけの11周。

<夕食>
 乗客が半減した為、夕食は初めての一回制。とは言っても、出来あがった生活のペースは変
わらないので、結局いつもと同じ。和風(黒豚の風味焼き)で、デザートは和菓子。

<エンターテイメント>
 飛鳥オーケストラによる★ディキシーランド・ジャズ・コンサート★
 そのまま残って、久し振りのダンスタイム。かみさんの卓球のライバルAさんとも踊る。

<夜食>
 踊って小腹が空いたので、初めて夜のリド・カフェに行き、冷し山菜うどんとカニシュウマ
イを2個食べ、長い一日が終わった。

no.29