2001年
「飛鳥」世界一周クルーズ 乗船記(No.2)

1月25日(木)13時 神戸入港 15時 出港 ドレスコード:カジュアル
初めての夜はやはり眠れず寝不足。でも何をするわけでもなし。"航海初日は荒れる"という
ジンクスに反して、船の上を忘れさせる程穏やかな航海で神戸に入港。あいにくみぞれ混じり
の雨。それでもさすが神戸、濡れずに乗船できる設備が有るので良し。
出港セレモニーは、雨で簡単に、テープ投げが出来ない替りに七色の風船が飛ぶのを、10
階船尾のフィットネスセンターから眺めていた。
神戸出港風景 =島内英佑氏撮影=
神戸出港を記念して、鏡割りがあり例の88歳二人と最年少一人が加わった。最年少と紹介
されたのは、21歳で背が高く細身の女性。後に近頃はやりの母娘二人旅と分かった。
今回の100日間クルーズで、私はピアノを弾けないこと、かみさんは卓球が出来ないこと
が問題だったが、乗船前に船側と交渉して、"ピアノラウンジのグランドピアノと、フィット
ネスセンターに有る卓球台を使わせてもらえる"との了解を取っておいたので、今日さっそく
実行した。
ピアノは定番の数曲と、昨夜お手本を弾いてもらったノクターンを少し。卓球は、かみさん
と台をセットして、その為に新調して持参したラケットで始めたものの、さっぱり球に当らな
い。なにせ卓球をするのは小学校以来、"まあその内、慣れればなんとかなるでしょう。"先は
長い。
飛鳥初心者なので、<船内見学ツアー>に二人で参加。操舵室、機関室を除くパブリックス
ペースを、一時間かけてひととおり見て歩く。「床の絨緞の小さな△模様は、すべて船首を向
いているので、方向の目印になる」という説明は参考になった。
夕食(メニューは洋風、白身魚に肉は鴨)後、専属バンド<飛鳥オーケストラ>の演奏を聞
きにグランドホールへ。昨夜より増えて10組ほどが曲に合せて踊っている。
神戸からの乗船客を歓迎してか、四国沖の太平洋は低気圧の影響で波高く、かなり揺れる船の
中で踊り続けるカップル。さすがに高齢の二人が退散。「あとまだ98日あるから怪我しない
内に帰る」と。
◇再びハプニング
グランド・スパ(10階の展望大浴場)で、スチームサウナに入っていたら、蒸気噴出し口
から蒸気といっしょに熱湯も吹き出して肩にかかり、おお慌てで、いっしょに入っていた人と
外に逃げ出す。
No.2
